こんなタイトルにして記事を書くとメーカーさんに怒られそうだけど、急を要した内容なので、メーカーさんには見て見ぬふりをして頂こう…。
事の経緯としては、おばあちゃんが自分の部屋で転んで足の骨を折った…。
しかし、家族に気付いてもらえず、数時間床の上で身動きが取れなくなっていた。
そのため、おばあちゃんの部屋に、何かしらの緊急通報の仕組みがあれば良いと考え、この記事に記載したものを作成してみた。
まずは、自宅にホームユニット KX-HJB1000 が構築済みであり、その仕組みを使うことで家じゅうのチャイムに通知が届いて便利かと思ったので改造をしてみた。
KX-HJB1000 でヤフオクのリンクをはっておく。
改造のBefore。
お手軽な値段と、改造に便利そうな窓センサーを使用した。
改造のAfter。
核の発射ボタンみたいになっちゃった…。
改造の内容を詳しく書いてしまうと、本当にメーカーさんに怒られそうなので、写真だけに留めておくが、改造後の白いボタンを押すとKX-HJB1000 に接続しているチャイムが反応するようにした。
ボタンを押してない時
ボタンを押したとき
ちゃんと反応したw
そしてこのままだと、ボタンを押すと10秒程度でチャイムが鳴り終わってしまうため、気付いてもらうまでに何度も押す煩わしさが発生してしまう。
そのため、ボタンを1回押すと、1分程度、繰り返しチャイムが鳴るように細工をした。
たぶん、このように、ある程度通知を継続させないと深夜では寝ていて気が付かない可能性があると思った。
あと、強いて言うと、以下に記載した内容の動作になれば良いと思うが、個人ではどうにも出来ない…。
・セキュリティが解除されている時でもスマホに通知が届いて欲しい。
・アイコンが窓センサーなので、Emergency みたいなのが欲しい。
・緊急時なので、音声のやり取りが出来たら良いな。
自宅にある既存のセキュリティシステムに乗っかる感じで構築したけど、まったく切り離したシステムを別途作れば、やりたい事は全て叶う。
でも、作るのには時間がかかるし、基幹となるシステムが複数あると管理が大変だし、メーカーさんがこのような仕組みを追加してくれるのを待とうかな。
本当は、ケガなどの緊急事態が起こらないのが一番だけど、起こってしまって「気が付かなかった」と後悔しないためにも、今回作成した仕組みがあると安心していられる。
メーカーさんにしてみると本来あるべき姿とは違った形で使用されているので不本意な内容になっていると思うので、連絡頂ければ記事は削除します。
コメント